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ハコスカ写真館

強度計算書。

ユーザー車検はあきらめ、お向かいの自動車屋さんに構造変更できるか聞きに行った。
「強度計算書とかがあれば大丈夫だと思う。それを持って直接聞きに行った方が良いかも?」

う~ん、残念ながら車検証入れなどには強度計算書などは入っていなかった。
こうなりゃダメもとでパーツの販売元に聞いてみるしかないか・・・

リーフは裏側にメーカー名などが書いてあったので、そこのショップに電話したら、
「購入時期がわからない物に関しては有料になってしまうけど再発行可能です」
ということだったので、さっそく振り込んで送ってもらうことにした。

問題はシャックルの方。メーカーやショップ名などはどこにも書いてなく手掛かりなし。
そこでヤフオクなどで同じ形のシャックルを出品してるショップに聞いてみることにした。

1件目。現状を正直に話すと、そのショップの商品なら再発行できるということだったが、
ほとんどが他所の物なので無理だということだった。でもここであきらめるわけにはいかないので、
「画像を送るのでそちらの物か確認して欲しい」と伝えると、快諾してくれた。

すぐに写真を撮ってメールで送ると、「これはウチの物ではない」と。
「違いは○○の△△がこうなってて、その数値でウチのか見分けがつきます!」
どうもこの手のシャックルはそのショップのがオリジナルらしく、他所のがコピー品らしい。
オレも画像で確認したが、確かに言われたとおりになってたので納得して電話を切った。

こうなると片っ端から聞いてみるしかない。すぐに次のショップに電話してみた。すると・・・
「その形状のは見分けがつかないので、有料になっちゃいますが再発行できますよ」と。
なんだよそんな簡単に・・・と思いながら、すんなり出してくれるならと余計なことは言わなかった。
さっそくお願いして送ってもらうことにした。


さてここでどちらが良いショップだろうか考えてみる。
今はネットや通販でなんでも買える。商品は写真でしか判断できないし、実際値段が決めてだろう。
再発行をすんなり出してくれたショップはとても親切で、素人にはありがたかった。

でも本当に良いショップは、断られたショップの方ではないだろうか?
ウチのはこうだからと品質には絶対の自信があり、それを証明できるのも素晴らしい。
実際コピー品とは強度が倍以上違うようで、それもきちんと説明してくれた。

オレさ、こういうの内モーで慣れてるから、いかに本物が大事か知ってるのよね。
それにお金にならないことを親切丁寧に応えてくれて、そんなところも社長とダブる。
なんか同じようなこだわりが感じられて、今度何か買う物があればここにお願いしようと思った。


話が長くなったが、これで構造変更もなんとかなるかな?
っということでユーザー車検にチャレンジする目もでてきたかも(笑)


強度計算書。_e0111217_08554892.jpg


by chokusen-banchoo | 2016-08-19 09:00 | 2ストジムニー | Comments(0)